113号『特集:石器使用痕研究の現在』(2003年5月)
・御堂島正「特集にあたって」pp.1
・五十嵐彰「『使用』の位相―使用痕跡研究の前提的諸問題―」pp.3-18
・御堂島正「使用痕光沢面論争叢の行方」pp.19-39
・澤田 敦「石器のライフヒストリー研究と使用痕分析」pp.41-55
・山田しょう「テクノロジー,社会関係,社会的再生産―使用痕研究の唯物論的展開―」pp.57-74
・伊藤典子「ナイフ形石器の機能推定―福島県塩坪遺跡出土石器を中心とした使用痕分析―」pp.75-96
・池谷勝典「礫石器の使用痕研究―磨石類を中心として―」pp.97-114
・原田 幹「石製農具の使用痕研究―収穫に関わる石器についての現状と課題―」pp.115-138
・平塚幸人・斎野裕彦「片刃磨製石斧の形態と使用痕―宮城県名取市原遺跡出土資料を中心として―」pp.139-163
・高瀬克範・丸山浩治「中半入遺跡における古墳時代の黒曜石製石器―1D区『105号住居跡』出土資料の検討―」p.165-183